顧問契約
TAX ADVISOR
✅ ”節税”をしすぎた
✅ 売上 = 儲け or 利益 = 儲けと考えていた
✅ 通帳に増えた預金=儲け で自由に使えるお金と思っていた
世間には”節税”を謳う手段が多くあります。基本的にモノを得て、お金を使うことが多いです。節税に意識を取られすぎて過度の支出・過度の節税になっていませんか?
P/L(損益計算書)とCF(キャッシュフロー)は別物です。P/Lの売上高を儲けと思う人もいれば、当期純利益を儲けと思う人もいます。利益=儲けではありません。P/Lにはお金は動かないけど損益が動くものがあるからです。
BS(貸借対照表)の預金の増加が儲けと勘違いしている方がいます。数日後、借入の返済や納税がある場合があります。今の試算表からは見えない、後から出てくる支出があります。
月次監査と決算対策の必要性
税や経営の悩みにしっかり対応
財務面のお話もしていきます
社会保険労務士や司法書士と繋ぐ・繋がる
税務顧問契約と定期面談への想い
▶️顧問契約への想い
2021年に新しく設立された法人は約14万4千社。社会の流れもあって、起業する人が増えています。女性の起業も増加傾向です。毎月多くの経営者とお会いし契約をいただいております。
顧問税理士がついている事業者さまからも選ばれております。領収書をまとめて送り、申告書が送られてくる。便利そうに見えますが、接点が少ないため、いざという時、自社の数字が分からなかった・相談に満足な対応が得られなかったという声をまま耳にします。2021年。約4万4千社が休廃業・解散しています。個人事業を含めるともっと多いはずです。背景には経営判断をする時に会社の数字を把握できていないこと、客観的なアドバイスが足りなかった事があると考えています。
ゆう税理士事務所の顧問契約は、クラウド会計を最大限活用し速く正確な試算表を作成。クラウドなので弊社からデータを見る事ができ知らない間に監査が進んでいきます。自動連携により、お客さまは経営に取り組む時間が増えます。試算表と相談事項が整った頃、定期面談をご案内します。
面談では数字で経営を把握することができるようご説明し、疑問や悩みを聞き一緒に考え答えを導くスタイルです。相談内容や日々のコンタクトは電子カルテ化しており、経営判断が求められた際に背景を確認、望む未来へ向けたアドバイスに活用します。
しっかりとことん見てほしい・未来へ備えておきたいそんな方に選ばれています。
ゆう税理士事務所の顧問契約には試算表の作成・ご説明がサービスに含まれています。試算表作成には、適切なデータ入力・収集、月次監査の工程があり時間と徴憑資料のチェックが必要です。本業で忙しい中、わかっていてもついつい後回しになる方もおります。顧問契約により、弊社から積極的にアプローチしていきます。
①経営判断のサポート
月次試算表により、毎月の業績や財務状況を把握し、迅速に経営判断を行うことができます。問題が発生した場合、早期に気付き、適切な対策を講じることができます。
②予算管理
月次試算表は予算と実績の比較を可能にし、予算を遵守しているかどうかを監視する手段となります。予算超過や無駄な支出を特定し、将来の予算策定に役立ちます。
③リソースの最適化
月次試算表は収入と支出のパターンを明らかにし、どの部門やプロジェクトが利益をもたらしているか、どの領域でコストがかさむかを把握するのに役立ちます。これに基づいてリソースを最適化し、効率を向上させることが可能です。
④金融機関から融資を受けやすくなる
月次試算表は外部の投資家や債権者への財務報告として利用することができます。正確でタイムリーな情報提供を通じて、信頼性と透明性を確保し、資金調達の機会を拡大することができます。
⑤税務申告時の手間の分散
月次試算表は税務申告のための準備としても利用されます。毎月試算表を作っていくことで、年度末に溜まりがちな決算にかかる手間を分散させることができます。決算期の業務多忙を減らし従業員の業務の平準化にもつながります。
早い試算表
月次試算表を作成するにあたり、毎月発生する処理(売上、給与、振込、経費)をいかに自動化するかがポイントです。ゆう税理士事務所ではMFクラウド会計を活用し自動連携機能と学習機能を最大限活用し、処理スピードを上げる取り組みを行っています。
正確な試算表
正しい月次試算表の作成は自動化だけでは不可能です。監査を進め人が確認し、手で修正する必要があります。
【例】
現金主義(入出金に基づく経理)から発生主義(売上確定に基づく経理)へ
備品等の固定資産への修正・減価償却費の計上
勘定科目の適正化等
クラウドで確認できるため従来の会計データをメールに添付して送るといった作業は必要ありません。
定期面談の流れ
PDCAを回し続ける
自社のお金の流れ・仕組みを知ってほしい
「黒字だから大丈夫」は危険です、「赤字だからもうダメだ」も危険です。点の結果に一喜一憂するのではなく、線から流れを捉え今を先を見通す力が必要です。
事業では入金は想像より遅く、出金は思うより早いものです。業種で収益モデルは違いますし、扱うモノによっても利益構造は変わってきます。ですので、自社の数字の流れを理解するため、1つ1つの取引金額を拾い上げ追いかけていく必要があります。自社ビジネスのモデル・構造をしっかり把握することで強みや課題が見えてきます。
売上を伸ばす、コストを抑える、利益を上げる手段(カイゼン)=課題解決になってきます。
数字経営でお話をします
事業を軌道に乗せた会社は、社長自身が数字を感覚的に掴んでいる場合が多いです。決算書が読める読めないではなく、自分の感覚が経営と一致しています。この感覚は長い時間と成功と失敗を重ねた結果身に付くものですが、定期的な面談と日々の監査業務のやり取りで数字経営を続けることで少しずつですが掴むことができます。
よくある質問(顧問契約)
Q & A